糖尿病にはいくつかの徴候があると言われています
- 特に夜間、より頻繁に、尿意を催す
- 喉の渇きがひどくなる
- 極度の疲労
- 急激な体重減少
- こむら返り(手、足がつる)
- 切り傷や傷の遅い治癒
- 視力障害
- 手足のしびれ
などと言われていますが、自覚症状を羅列してもなかなかピンとは来ないと思います、そこでもっと具体的に自分の症状を振り返ってみました。きっとあなたの参考になると思います
特に夜間、より頻繁に、尿意を催す
私の場合は、昼間のトイレは短い時には1時間おき、夜は3、4時間で行きたくなる状態でした。これは年齢から来る物と思っていましたが、確かにある時期から異常に短くなりました。
喉の渇きがひどくなる
昼間会社でどのくらい水を飲みますか?普通の人なら食事時以外水を飲まない人もいますね。私の場合は一日ペットボトルのお茶3,4本でした。
極度の疲労
これはあまり感じませんでしたが、食後に異常に眠くなりました。トイレの近さや、無呼吸症による睡眠不足と考えていましたが、疲労から来ていたのかもしれません。
急激な体重減少
本来太ってもおかしくないような食生活なのに、体重維持しづつけ、2ヶ月ほど前から急激に体重が減りだしました。87kgが85kgに減りその状態が続き、しばらくすると1ヶ月ほどで80kgです。
こむら返り(手、足がつる)
医者の中にはこれを指摘しない人もいるようですが、多分糖尿病でもこの症状はでるのだろうと思います。一度など両足のすねの筋肉とふくらはぎの両方がつってしまって、身動きが取れなくなったことがありました。
風呂でおぼれて死ぬかもと思いました。マジで
また指先を長いこと使うと今度は指もつりました。こんなにひどいこむら返りは初めてと感じたら、さっさと病院へ行ったほうがよいですね。
切り傷や傷の遅い治癒
怪我をしなかったのでわかりませんが、血液中の糖分が傷が塞がるのを妨げると言うことでした
視力障害
これも老眼が入ってくる年齢なのでハッキリとは識別できませんでした。
手足のしびれ
交通事の後遺症があり、過去に頚椎ヘルニアと診断されていたのでそのせいかと思いましたが、確かに首のひねりとは無関係に四六時中しびれていました、血糖値が改善している間はしびれは減ります。
手足の冷え
これも年のせいかも知れません、しかし布団の中でもなかなか温まりません。血糖値が下がるとよくなる気がします。
糖尿病を完治する方法
糖尿病は治りません、あるいはいつでもぶり返します。
生活習慣を変えて、血糖値が上がらないように生活するだけです。
食事制限と運動だけが直す薬です。
血糖値を上げない薬もありますが、治るわけではありません。
古い習慣を上書きだけの強力な習慣を身につける必要があります。
それを改善するためには家族の強力が不可欠です。
僕は2003年に境界型と診断されました。その時の体重95kg、それをダイエットして79kgに。医師は過去のデータがなければ全くの正常値ですと太鼓判。
それからゆるゆると、食生活が緩んできて、2008年に交通事故で入院した時に血糖値が高いと言われ食事制限で元に戻し、その後単身赴任、めちゃくちゃな生活習慣となり、帰って来た2011年にまたまた今度は300 over の血糖値。
それを半年ほどで正常値に戻し。Ha1cを5.9まで戻しましたから。
2013年、健康食品に言ったらまた血糖値が跳ね上がっていました。
理由は簡単、血糖値が異常に高い間は自分で食事を作りますが血糖値が下がる面倒になってと女房に任せます。
すると糖尿病が治ったと見なして、あっさりと子どもと同じメニューの食事に戻すからです。(細かく注文をつけると、365日自分で自分の食事を作らなければならなくなりそうです)これでは血糖値をコントロールできません。
実際のところ気をつけて糖質制限をすれば血糖値は2,3ヶ月で元に戻ります。後はどうその習慣を継続するかだけなのですが、家に帰って食べるものあると聞いた時に、パン、ご飯、うどん、パスタ、ラーメンならあると言われても。。。
なのです。
だからこのブログは女房に読ませたい。旦那に読ませたい、家族で読んで欲しい内容でまとめています。