運動と血糖値、血糖値計(リブレ)でわかった

糖尿病

すいません。サラーリーマン時代に俺は運動を馬鹿にしていました。昼食後ランニングをしている人を見て俺にゃあできん。大切な昼休みにジョキングなんて信じらない。

しかしだ、自分が脳梗塞になり、実際に24時間血糖値計をつけていてわかったことがある。今回は血糖値と運動の関係だ。まあ下のグラフを見てくれ。
なぜかグンと血糖値が下がっている、ものすごい高血糖が食事の前に下がっている。これは基本的にリハビリ(運動)の効果だと思う。

注目してもらいたいのは、なぜ下がった、なぜ上がったとある部分だ、下がったタイミングではOTのリハビリで1時間20分あった。
運動強度は徒歩でゆっくり散歩とつま先立ちぐらいなのでせいぜい3メッツぐらいだと思う。マッサージの時間もあるので本当に大したことはしていない。
その時間が終ったらいきなり血糖値が跳ね上がっている。
おやつなど食べてないよ。

運動と血糖値の関係を示したグラフ。リブレのデータをそのまま利用。

つまり食後に運動をすれば血糖値は下がるということ、しかもジョキングなんて慣れないことをする必要はない。散歩するだけでいいわけだ。階段でもあればなおよろしい。食後にドトールへ行く代わりにベローチェへ行くぐらいのもんだ。

午前中はPTのリハビリで1時間。一時間散歩していたわけではないけど。それなりに動いた時間がながい。その場合午前中の朝食後から昼食前のようにしっかり血糖値が下がってくれる。

この日は午前中のリハビリがなかったので朝食後の血糖値が下がりきらないまま昼食突入!
午後のリハビリ運動と食物繊維効果かあまり血糖値はあがらなかったものの血糖値は高止まりのままでした。

脳梗塞再発防止には食後に運動が必須という結論になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました