現在の自分の状態を見てみましょう。
停滞期が起こるのは、身体のメカニズムによるもので、あなたの努力が足りないからでも、気が緩んでいるからでもありません!

こうして計り続けていると、1~2ヶ月に1度、体重が減るペースが落ちることがあります。ほとんどの人が経験する”停滞期”です。
どうして、こうなるの?
摂取カロリーが減って、消費カロリーがこれまでより増えると、身体が省エネモードに切り替わります。順調に減っていた頃は、
摂取カロリー < 消費カロリー (脂肪を毎日100g燃やしていた)
それが、50gの燃焼になってしまったり、人によっては、省エネが進んで、さらに燃焼が少なくなり、体重の減少がストップしていまいます。
グラフに変化がなくなり、楽しくない時期ですね。でも、いつかは抜け出すことが出来るので、焦らず、辛抱の時です。
停滞期の省エネは、燃費が良くなっているのではなく、身体の中でやりくりして、使うエネルギーを少なくするようにしているのです。だから、体重が減らないだけでなく、なんとなくだるかったり、いつもより疲れ気味だったり。本当は使うべきエネルギーを飢餓の危機の為にケチって使ってみたりする。
ちょっと不安にもなりますが、身体は、生活習慣が変わらない事を認識すれば、再び前の通りにエネルギーを使うようになり、当然、体重もまた落ちてきます。
一番良くないのは、停滞期に、無理にでも体重を減らそうとして、無理な食事制限をする事です。
停滞期がガマン出来ない人へ どうしても停滞期がガマン出来ない、挫折しそうで怖い時には、筋肉トレーニングをしてみてはいかがでしょうか?筋肉の量が増えれば、それだけ基礎代謝量が増えることになります。基礎代謝が上がれば、身体も省エネの無意味さをそれだけ早く認識することが出来ます。 |
リバウンドとは、ダイエットを始める前の体重以上になってしまう事。
「意思が弱くて、つい食べちゃって・・」「ダイエット続けられず・・」と思っている人が、多いようですが・・・・・
-----本当の理由は-----精神力が弱いだけの理由では、ありません!
運動以外の方法で、女性が1日約100~230g以上のペースで減量するとリバウンドを起こしやすくなります。男性なら300g程度。(個人差がありますが)※詳細は下記参照
//さらに詳しく♪//
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★エネルギーを消費する時に、まず血中の物質や、糖質の貯蔵形である筋肉中のグリコーゲンを燃焼させ、次にアミノ酸や脂肪を燃料にします。
摂取カロリー < 消費カロリー
の時は、糖・アミノ酸・脂肪の代謝が行われ脂肪が減少しますが・・
問題はその量です。
・通常成人が1日に消費するエネルギー⇒2400~2800kcal(男性) 700~2000kcal(女性)
・脂肪が作るエネルギー⇒9kcal/g
仮にすべて脂肪からエネルギーを作ったとして、脂肪223gで2000kcalのエネルギーが作れます。つまり、所要量2000kcal/1日の女性が、223g以上体重を減らしたら、脂肪以外に糖質・アミノ酸まで減ってしまっているという事になります。血中の糖質・アミノ酸は、人によって貯蔵出来る量が決まっており、常に一定に保とうとしますので、身体が飢餓状態と認識して、いつもより多めに食物が入って来た時に優先的に糖質・アミノ酸を作ろうとします。
~さあ、また問題が~
糖質・アミノ酸は、1gにつき2~3gの水と結びついて重さは3~4倍になりますので、糖質・アミノ酸の失った分量を作った時、結びついた水の重さの分が結果として余分に体重として増えるわけです。
要するに、大体1日あたり100gを上限に体重減少の目安と設定すれば、リバウンドの心配なく続けられるということになりますね。
★レプチンを知ろう。
レプチンは、脂肪細胞の中に蓄えられている脂肪の量が一定以上になると分泌されます。それにより、食欲が適度にコントロールされ食事で血糖値が上がりインスリンが分泌され満腹感を得ます。また、脂肪蓄積量を減らしたり、消費を促したりします。しかし、
摂取カロリー < 消費カロリー
の状態が続いたり、飢餓感を感じたりすると、徐々に分泌されなくなります。
極端な食事制限をするとこの状態になり、今までは満足出来た量でも満腹感を得られなくなり空腹感を抑えられずに食べ過ぎてリバウンドが起こります。時間をかけてゆっくりとダイエットしていれば、脂肪を減らしながらもレプチンが急激に減少しないので、少々食べる量を減らしても満足感を得ることが出来ます。
これまでの話から、なぜ”計るだけダイエット”が慌てず急がずゆっくりと同じペースで、少しずつ減量して行く事を重要視しているのが、おわかり頂けたと思います。
”体重を計ること”は、”自分の身体を知ること”です。気長に続けて見ましょう。